星座占い【入門編】

[幼少期から変わらない本当のあなたが分かる]月星座について解説します。

投稿日:2020年6月19日 更新日:

[幼少期から変わらない本当のあなたが分かる]月星座について解説します。

 

こんにちは、優太です。

今回の記事では、星座占いで、太陽星座と並んで超重要な星座「月星座」について解説します。

 

「月星座」からは何が分かる??

前回の記事、[あなたの人生のテーマが分かる!]太陽星座について解説します。では、

太陽星座は、テレビや雑誌の占いコーナーでよく取り上げられている「あの星座」の正式名称のことを言いますよというお話をしました。

そして、太陽星座からは、「人生のテーマ」や「生きる目的」を知ることが出来るというお話をしました。

では、今回紹介する「月星座」からは、一体何が分かるのかというと、

月星座からは、「幼少期から変わらない本当の自分」や「素の状態の自分」といった、その人の内面的な部分を知ることが出来ます。

 

ですので、月星座が分かれば、

 

・その人の本性、素の状態の本当の性格。

・幼少期にどんな子供だったのか。

・無意識にやっている心の動きやクセ。

・第三者から見た時の第一印象。

・その人が心を安定させるために必要なこと。

 

といった、その人自身の内面的なことを理解することが出来ます。

 

月星座を無視して生きると、ストレスが蓄積し、性格が歪む??

月星座も、太陽星座同様、生きていく上では、絶対に欠かせない存在です。

月星座を満たしたライフスタイルを送っていると、心が満たされ、気持ちが落ち着き、精神的安定した穏やかな生活が出来ます。

逆に、月星座を無視して、自分の心の声も無視した、ライフスタイルを送っていると、

いつも心が満たされなく、何かが足りないとストレスを感じ、やがて神経はすり減っていき、精神的に不安定になったり、さらにストレスが蓄積していくと、徐々に性格が歪み始めたりします。

ですので、たまには、月星座の心の声にも、耳を傾けるようにしてみましょう。

 

月星座を知り、自分の本質を理解することも重要!

月星座は、自分では中々気が付かない無自覚の部分を表しますので、人によっては、自分の月星座を知ることで、心のモヤモヤが解ける場合があります。

僕自身が、まさにそのタイプでした。

 

僕自身は、

 

太陽星座:水瓶座

月星座:蟹座

 

なのですが、

 

昔から多くの人に、「優太君は本当に優しい」「穏和で穏やか」「親しみやすい」と、ずっと言われてきました。

でも、僕自身としては、そう言われることが凄く嫌でした。

僕自身、人に優しくしているつもりはないし、ただ普通に接しているだけなのに、いつも「優しい」「優しい」と言われてきて、正直、周りの人達は何も分かっていないなと思っていました。

性格も全然穏やかじゃないし、周りの人は僕のどこを見てそう言ってるのだろうと、ずっと疑問に思ってきました。

しかし、占いを学んで、そのモヤモヤの謎がようやく解けました。

僕が周りの人から、「優しい」と言われてしまうのは、「僕の月星座が蟹座」だったからなんです。

蟹座には、「情緒豊かで親しみやすい」「穏和で優しい」といったニュアンスがあります。

そして、面倒なことに、月星座の性質は、小さい頃から無自覚でやってきていることで、本人にとってはいわば当たり前のことなので、自分の中では、その自覚が全くないわけです。

だから、僕自身は優しくしているつもりは全くないのに、周りの人からは「優しい」と言われてしまうわけなんです。

僕は、今まで、自分の中の「この蟹座の部分」があまり好きではありませんでした。

でも、占いを知って、月星座というものを知ってからは、「この蟹座の部分」も受け入れようと思うようになりました。

そう思うようになってからは、ずいぶん気持ちが楽になりましたし、素直に、蟹座の部分もさらけ出せるようになりました。

今では、「月カニも意外と悪くないな」と思えるようにもなりました。

このように、月星座を知ることで、人によっては、心のモヤモヤが解ける人がいるのではないかと思います。

特に、太陽星座と月星座の性質があまりにも違う人なんかは、

太陽星座と月星座のそれぞれの性質を知ることによって、自分の中での「心の葛藤の正体」が分かるのではないかと思います。

 

僕自身も、「太陽星座の水瓶座」と「月星座の蟹座」の性質が、あまりにも違い過ぎたために、心の葛藤が大きかったです。

 

水瓶座の性質:風の性質を持っていて、合理主義でさっぱりしている。感情的でベタベタすることが嫌い。

蟹座の性質:水の性質を持っていて、情緒的思考でベタベタすることが好き。合理的な思考が嫌い。

 

このように、僕の中では、いつもこの「2つの異なる要素」が葛藤していました(苦笑)

 

でも、今は、この2つの要素を理解し、両方の要素とも、上手く付き合えるように心がけています。

あなたも、自分の太陽星座と月星座を知って、2つの要素の違いを知ってみてはいかがでしょうか。

 

※なお、太陽星座と月星座を調べる方法については、こちらの記事「太陽星座と月星座の調べ方について、解説します」で、具体的に解説しています。

 

それぞれの月星座の性質一覧

 

では、最後に、それぞれの月星座の性質について、紹介していきたいと思います。

 

【牡羊座】

子供のころから元気いっぱいでエネルギッシュな性格です。

好奇心旺盛で、頭で考えるよりも行動を先にしてしまいがちで、気が付いたらあちこちを怪我をしていた何てこともあります。

好戦的でライバルがいると燃えるタイプです。

 

【牡牛座】

のんびりした性格で、おっとりとした性格です。

五感が優れていて、物にこだわりが強く、食べることにも人一倍興味があります。

安定した状態を心の中で強く求めています。

 

【双子座】

知性が発達していて、喋ることがとにかく好きな性格です。

常に新しいことを本能的に求めていて、一つのところにじっとしていられない活発さがあります。

器用で何でもそつなくこなすことが出来るタイプです。

 

【蟹座】

感受性豊かで、人当たりが良く、優しい性格です。

気配り上手で、親しみやすいタイプです。仲間や家族など、身内をとても大事にします。

自分が心から安心できる場所を何よりも大事にします。

 

【獅子座】

目立ちたがり屋で、自己主張が強く、豪快な性格です。

生まれながらの華やかさがあり、天性の親分肌です。楽しいことが好きで、仲間達とワイワイすることが大好きです。

自己表現をしたいという欲求を強く持っています。

 

【乙女座】

とても知性が発達していて、とても真面目な優等生タイプです。

細かいところに目が行き、調べたり、分析する能力も高いため、小さい頃から親や先生などに信頼され、職場でも「縁の下の力持ち」として重宝されます。

秩序を重んじ、「完璧でありたい」ということを強く求めています。

 

【天秤座】

生まれながらの超社交的な性格です。

人間関係のバランスを保つのが得意で、人を喜ばせたり、周りと協調しながら、物事を進めていくことが得意です。

人の目をよく気にしていて、本能的に他人を強く意識しています。

 

【さそり座】

一見ポーカーフェイスですが、実は、感情を内に秘めている情熱的な性格です。

物事の本質を本能的に見抜く力があり、洞察力に優れています。

多くの人とは関わりませんが、特定の相手と密に接するタイプで、本当に心を許した相手とは、お互いに深い愛情を注ぎ合いたいと思っています。

 

【射手座】

親の言うことは絶対に聞かない、自由奔放な性格です。

何事にも熱しやすく冷めやすく、興味のあるものがコロコロと変わります。でも、一度興味を持ったものに対しては、深く情熱を注ぎます。

遠くの世界に興味と憧れがあり、変化と刺激を常に求めています。

 

【山羊座】

無自覚のストイック修行僧です。真面目で責任感が強い性格です。

ルールや秩序を重んじ、物事を最後までしっかりと成し遂げようとします。頑張っているという自覚がなく、人に頼ることが苦手です。

社会的に成功したいという気持ちが強く、忍耐強く努力します。

 

【水瓶座】

根っからの変わり者で、個性的な性格です。

世間体を全く気にせず、自分が正しいと思った価値観で行動していくタイプで、良く言えば天才肌、悪く言えば変人といったタイプです。

人と違うことをしたいという欲求が本能的に備わっています。

 

【魚座】

同情心が深く、とても優しい性格です。

感受性が鋭く、共感力が高く、直観力も優れているタイプです。自分と他人との間に境界線がなく、人の影響を強く受けやすいタイプです。

「人のために何か奉仕をして、喜ばれたい」という欲求を本能的に持っています。

 

以上が、月星座の性質になっております。いかがだったでしょうか。

 

月星座は、太陽星座とは違って、無意識のうちに無自覚にその性質を求めています。

ですので、ストレスを溜めずに、快適な生活を送るためには、適度に月星座の欲求を満たせるようなライフスタイルを送ることが大切です。

ぜひ、あなたの生活にも、月星座を満たせるようなことを取り入れてみてください。

 

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