星座占い【入門編】

【価値観の違いが分かる】4大エレメントについて解説します。

投稿日:2020年6月21日 更新日:

【価値観の違いが分かる】4大エレメントについて解説します。

こんにちは、優太です。

今回の記事では、星座占いで重要な要素の1つである、4大エレメントについて解説します。

 

4大エレメントとは?

星座占いでは、星座を、火のエレメント、地のエレメント、風のエレメント、水のエレメントの4つに分類しています。

 

火のエレメント

牡羊座・獅子座・射手座

 

地のエレメント

牡牛座・乙女座・山羊座

 

風のエレメント

双子座・天秤座・水瓶座

 

水のエレメント

蟹座・さそり座・魚座

 

といった感じです。

 

そして、同じエレメント同士は、価値観が似ており、仲良くなりやすく、違うエレメント同士は、価値観が全く違うため、仲良くなりにくいという特徴があります。

 

僕自身の場合、

 

太陽星座:水瓶座(風)

月星座:蟹座(水)

 

なのですが、

 

やはり、過去を振り返ってみると、仲良くなった人の多くは、大抵、「太陽」か「月」に、「風星座」「水星座」を持っている人でした。

特に、太陽星座が「蟹座」(水)の人とは、意気投合することが多かったです。

 

また、他の人の相性を見ていても、

仲が良い人同士は、大抵、共通のエレメントを持っていることが多く、仲が悪かったり、ぶつかり合う人同士は、共通のエレメントを持っていないということが多かったです。

やはり、同じエレメントを持っている人同士は、「意思疎通が取りやすいんだな」ということが分かりました。

 

4大エレメントのそれぞれの価値観について

では、それぞれのエレメントの特徴について、解説していきます。

 

火のエレメント

牡羊座・獅子座・射手座

基本的に「ノリ」と「勢い」を大事にしている人達です。楽しいことや遊ぶことが大好きで、いわゆるパリピな人達が多いです。

情熱的で、反応が命なところがあり、LINEなどでは、レスポンスの速さを何よりも重視しています。

基本、ノリと勢いだけで生きているため、いい加減な所があったり、人の話を全く聞いていなかったりすることがありますが、人を引っ張っていく力があり、リーダーシップはあります。

そんな、火のエレメントを持っている人は、華やかで人前に出るような目立つ仕事に適性があり、接客業や営業職に向いています。

 

地のエレメント

牡牛座・乙女座・山羊座

真面目な性格の人が多く、仕事人タイプが多いです。ルールやマナーをきちんと守ります。現実主義で、愛や情熱よりも、物やお金、社会的地位など、現実的なものを何よりも重要視します。

実は、面食いで、イケメンや美女にめっぽう弱く、「外見は良いけど性格は悪い」という異性に、一番騙されやすい人達です。

でも、仕事に関しては、頼りになる人達で、段取り良く、テキパキ仕事をします。計算することが得意で、無駄や損が嫌いです。

そんな、地のエレメントを持っている人は、ルールや仕組みがしっかりとしている堅実で安定した職種や、精密な作業が求められる物作りや製造業に向いています。

 

風のエレメント

双子座・天秤座・水瓶座

情報や思考、知識を大事にしており、インターネットを上手く活用したり、本を読むことが好きな人が多いです。お洒落なものや格好良いものが好きで、爽やかな印象の人が多いです。

格好悪いことが嫌いで、人前で絶対に恥をかきたくない人達です。また、ダサい人や感情的になる人も嫌いです。他のエレメントの人から見ると、何を考えているのか理解されにくく、やや冷たい人だと思われがちです。

でも、社交的で場の空気が読め、コミュニケーション能力も高いため、社交の場では重宝されます。幅広い知識を持っており、言語能力も高いため、情報化社会が進んでいる今の時代に最も適している人達です。

そんな、風のエレメントを持っている人は、ITやテクノロジー、インターネットを活用した仕事、もしくはデザインや文章を書くような仕事に向いています。

 

水のエレメント

蟹座・さそり座・魚座

情緒豊かで、理屈よりも感情を何よりも大事にしていて、思いやりや優しさ、共感といったことを重要視しています。

感情の共有をすることが好きで、マメな連絡をしたり、いつも好きな人と一緒にいてベタベタしていたい人達です。

普段は、優しく温厚な性格ですが、感情の起伏が激しく、機嫌が悪いときは別人のように、周りに当たり散らします。

また、情に流されやすく、正しいか正しくないかではなく、好きか嫌いかで決断をしてしまうこともあります。

しかし、水のエレメントを持っている人は、思いやりがあり、愛が深いです。自分の大切な人のためなら、自分を犠牲にしてまでも相手を助けようとします。

そんな水のエレメントを持っている人は、人の面倒を見たり、癒したりするような仕事「保育士」「看護師」「カウンセラー」などに適性があり、人に好かれやすく人気運もあるため、人気商売にも適性があります。

(※なお、さそり座の場合は、他の水星座とタイプが少し異なるため、上記の職種にはあまり当てはまらず、物事をとことん突き詰めることが出来るような専門職や職人、経営者などに適性があります)

 

以上が、4大エレメントの解説となっております。

いかがでしたか。おそらく、あなたが持っているエレメントの部分は、もの凄く共感できたのではないでしょうか。

僕自身も、風と水のエレメントの部分は、凄く共感出来ました。

そのため、風と水のエレメントの部分は、文章がやや長くなってしまいました(笑)

反対に、火のエレメントは、僕自身持っていないので、自分で書いていて、なんだか不思議な感覚です(笑)

 

大事なことは、自分とは全く違う価値観の相手も存在するということ

この4大エレメントの話を通して、僕が言いたいことは、世の中には、自分とは全く異なる価値観を持った人もいるということです。

 

火星座から見たら、地星座は、「ノリの悪い、暗い奴らだな…」と思うでしょうし、

地星座から見たら、火星座は、「あいつらはいい加減でバカな奴らだ…」と思うでしょうし、

水星座から見たら、風星座は、「利己的で冷たい奴らだ…」と思うでしょうし、

風星座から見たら、水星座は、「感情でばかり物事を考えて、面倒くさい奴らだ…」と思うと思います。

 

このように、自分と全く価値観が合わない人って絶対にいるわけです。

特に、相手の太陽と月のエレメントが、自分の太陽と月のエレメントと全く違うと、本当に「宇宙人かよ」と思うくらい、全く価値観が違います。

でも、そういう相手からは、自分が知らない多くのことを学ぶことが出来ます。

だから、いきなり毛嫌いするのではなく、「あの人は、何でそう考えるのだろう?」と興味を持ってみることが大切です。

一度嫌な奴だと思ってしまうと、中々そう上手くはいきませんが、なるべくそう思わずに、興味を持ってみることがお勧めです。

そうすれば、必ず新しい発見があり、あなた自身、また一歩成長することが出来るでしょう。

 

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